JBIF:地球規模生物多様性 情報機構日本ノード

GBIFポータルのマップ

GBIFポータルによって、個々の種または生物群、国、ならびにデータプロバイダー、データセットまたはデータネットワークごとに、分布記録を分布図上に表示することができます。同様の分布図は、Occurrence Searches(分布記録の検索)の結果としても提供されます。この分布図には、位置情報が確定されている分布記録だけ表示される一方で、位置情報とデータ中の国と矛盾しているデータは表示されません。
この分布図は、基本的には緯度経度それぞれ1度で囲まれるセル(範囲)における観測頻度を示しますが、0.1度の分解能まで表示される場合もあります。しかし、検索速度を高く保つために、0.1度を超える分解能では表示しません。分布記録についてさらに詳しく知りたい場合は、データを他のコンピュータアプリケーションに読み込ませて下さい。
GBIFポータルで作成されるマップはまた、地理情報に関しては、それほど詳細なものではありません。さらに詳しい地理情報は、データをGoogle Earthに読み込ませるか(ハチドリまたは植物の例を参照してください)、データをダウンロードして、GIS 層を使ってマッピングすることによって重ね合わせて見てください。

ステップバイステップ ガイド

  1. 分布図が表示されるページ、たとえば、種のOverview ページなど、を開きます(Finding information about a species)。
  2. 分布図の端には、経度と緯度についてそれぞれ10度ごとに目盛が付いています。
    大きな分布図の下に表示されている小さいな図は、大きな分布図に表示されている該当箇所の地球上での位置を示します。
  3. カラーのスケール表は、分布図上での分布記録の密度を表示しています。どの分布図においても、ひとつのセル内の分布記録の数が多いほど、濃い色で表示されています。
  4. 検索条件次第で、分布図は、世界全体を表示したものになったり、関連する分布記録が狭い範囲に限られている場合(例えば、生息がある国や地域に限られている種の場合など)は、その地域だけに限定されたものになったりします。
  5. 分布図は、常に緯度経度1度のセルで表示されますが、分解能が最高の画面では、経度2度緯度1度に広がる地域のセル0.1度ごとに表示されます。分布図の右にあるカラースケールの下にあるスケールボックスは、それぞれのマップのセルのサイズを示しています。
  6. 分布図上でマウスを動かすと、赤い四角が現れます。マウスを動かすと赤い四角も動きます。詳しく見たい場所でマウスをクリックすると、その分布図がセル1度のときは、その地域で分布図がズームになり、また、セル0.1度のときは、Occurrence Search Viewが開きます。
  7. 分布図の右上の4つの矢印があるアイコンをクリックするとズームアウトします。
  8. その4つの矢印のひとつをクリックすると、分布図の画面がその方向へ動きます。
  9. 現在分布図上に示されている地域で観測された地理記録を参照するためのOccurrence Search Viewに直結した"View all..."のリンクが、分布図の下に示されている場合もあります。 または、位置情報の有るデータも無いデータもあわせた全てのデータの件数と同様に、位置情報を持っているデータの数だけを表示した場合もあります。さらに、その両方を表示した場合もあります。