日本国内の生物多様性に関するデータの収集・活用と、世界への発信を担っています。
JBIFの活動

JBIF(Japan Node of Global Biodiversity Information Facility=日本ノード)は、日本でのGBIFの活動を担う組織です。
日本国内の生物多様性に関するデータの活用を促進するとともに、世界に発信することがJBIFの役目です。
JBIFは、2007年からは、文部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクトにおける「情報センター整備プログラム」の一課題として構築運用が行われています。
具体的には、国立遺伝学研究所、東京大学および国立科学博物館の3機関が協力して課題を実施しています。
JBIFの活動について、詳しくは関連の活動ページをご覧ください。
また、日本ノード関連団体のページで国内の関連団体およびデータ提供館を掲載しています。
日本ノードの戦略(2017-2021)
- 科学および社会で必要とされているデータを提供する ユースケース収集、データ利用者・提供者への教育普及
- インフラストラクチャーを充実させる 標本情報収集・公開の実施体制強化、情報システムの安定運用
- データの質的向上を図る データバリデーション方法の確立、補助ツールの整備、能力育成
- データギャップを埋める 蓄積・公開データの把握、データ提供の呼びかけ・サポート
- 関連活動との交流を促進する 博物館・研究機関・行政・市民との交流・連携、アジアでのリーダーシップ